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根来塗り

根来塗り箸1

 箸が塗り上がりました。根来塗り(画像右)。
 根来塗り(ねごろぬり)は、鎌倉時代の根来寺の僧が寺院で用いる什器として作ったのが始まりで、その後各地で作られるようになったと言われています。今では中塗りが黒で上塗りが朱塗りのものを一般に根来塗りと呼び、長い間使われたために上塗りが擦れて中塗りの黒が所々出ているのが味として、好まれています。現在作られている根来塗りは、この味(模様)を意図的に研ぎ出したりして意匠としています(『漆芸の伝統技法』より引用)。
 今回の箸は、現代の方法で塗ったものです。この方法で黒と朱色の模様を作るのは何度かやってみましたが、やる度に様子が違うため、なかなか飽き足りません。根来塗りが人気なのも納得です。画像左の拭き漆による仕上げもまた、塗れば塗るほどツヤが出てきて面白いし。。まだまだ試行錯誤していきそうです。

根来塗り箸2

木工・漆 | CM(0) | TB(0) 2008.08.09(Sat) 23:39
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